
こんにちは。「元蔦屋店員の厳選商品」を運営している、まるくです。
この記事では、蔦屋書店で働いていた経験から
「本当に売れていた」「リピーターが多かった」「自信を持っておすすめできる」
本を3冊だけ厳選して紹介します。
忙しい人でも読みやすく、人生や日常が改善する“即効性のある本”を選びました。
では、さっそく紹介していきます。
①成瀬は都を駆け抜ける
「成瀬は都を駆け抜ける」は、最近の蔦屋でも売れ行きが伸び続けている話題作です。
日常の中にある「小さな違和感」や「人の優しさ」を軽やかに描き、
読み終える頃には少しだけ世界の見え方が変わるような、そんな余韻のある物語。
テンポが良くて読みやすいのに、
登場人物の心の揺れや人間関係の繊細さもしっかり描かれていて、
普段あまり小説を読まない人にもおすすめしやすい一冊です。
元蔦屋スタッフとしても、 「手に取ってみてほしい」と胸を張ってすすめられる作品。
忙しい日常の中でも、1〜2日で読めて、
読後感が爽やかで、“読書の楽しさ” を思い出させてくれる本です。
②思考の整理学
「思考の整理学」は、蔦屋でも長年売れ続けている“定番のロングセラー”です。
東大・京大で「一番読まれた本」として有名で、
文章はシンプルなのに、読んだあと頭の中がスッと片付いていくような感覚になる本。
特に印象的なのは、
“考えるためには余白が必要”という考え方。
スマホやSNSで常に情報が飛び交う今の時代だからこそ、
この本のメッセージがより強く響きます。
「勉強・仕事・発想力を高めたい」
そんな人は、まずこの1冊を読むべき。
元蔦屋スタッフとしても、 どの年代にも自信を持ってすすめられる “基礎教養” の1冊です。
③ 50万円を50億円に増やした投資家の父から娘への教え
タイトルだけ見ると派手に感じますが、実際は“投資の基礎”を丁寧に解説している良書です。
著者は医師で、余命宣告を受けた経験から
「どうお金と向き合うべきか」を落ち着いた筆致で語っています。
この本が他の投資本と違うのは、
テクニックよりも “考え方” に重点を置いているところ。
感情に振り回されず、淡々と投資を続けるための
メンタルや判断基準が分かりやすく書かれていて、
投資初心者にも読みやすい内容になっています。
蔦屋でも手に取る人の年齢層が幅広く、
“派手な本のように見えて、中身は堅実” というのが特徴です。
「投資=ギャンブル」ではなく、 長期目線の資産形成を学びたい人に読んでほしい一冊。
元蔦屋スタッフとして、本当に読んでよかった3冊だけを選びました。気になったものがあれば、ぜひ手に取ってみてください。
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